〇 文字列ジャンプ

指定した文字列を検索して、その箇所にカーソルを移動します。

●文字列の登録
ジャンプ文字列の登録は「登録」ボタンで行ないます。
文字列は8個登録出来ます。文字列の最大長は全角で12文字です。
「文字列登録」を呼出す前に文字列をマーク(コピーのマーク機能)しておくと、「貼り付け」ボタンにて、その文字列をコピー出来ます。
文字列欄の右側にあるチェックボタンは「交換」用です。「交換」を押下すると、左側チェックボタンの文字列との間で、文字列の交換が行なわれます。
登録された文字列はジャンプマークやルビデータと同様に、拡張ファイルに格納されます。

●ジャンプ実行
「文末へ」と「文頭へ」ボタンで選択されている文字列が存在する箇所にジャンプします。
また、編集中(ダイアログボックス等が表示されていない状態)に、CTRL+数字(CTRLキーを押しながら数字キーを押す)でも行ないます。
数字は登録した文字列番号、1〜8です。
逆方向(文書の先頭に向って)のジャンプは、CTRL+ALT+数字です。
数字1〜4は設定により、「マークジャンプ」にも使われます。
数字1〜4を文字列ジャンプに使う時は「数字1-4を有効にする」のチェックをオンにしてください。
又、全書式共通項目設定「数字1-4のジャンプ」を参照してください。

ジャンプにはこの他に下のタブで選択出来る、列・行・頁ジャンプマークジャンプ付箋ジャンプがあります。