〇 マウス操作
編集中の基本的マウス機能の説明をします。
◎左ボタンの機能
1.画面上部のメニューバーより、メニューの選択が出来ます。
2.マウスカーソルの表示位置に、キーカーソル(キャレット)を移動します。
3.ボタンを押したまま文字列上を移動させると、その範囲の文字列が選択されます。画面の左右端(縦書き)または上下端(横書き)まで移動させると画面のスクロールを行ないます。その後、文字幅の半分程移動させると連続してスクロールしつつ選択動作を行ないます。画面端より内側に戻すとスクロールは停止します。
4.画面の左右端(縦書き)または上下端(横書き)で押すと、画面がスクロールします、押し続ければ連続してスクロールします。
◎右ボタンの機能
T.画面の桝目内でクリックした時は環境設定・全書式共通項目の設定で次の3通りに機能します。
1.編集メニューを呼出します。
2.シングルクリックで文字列の選択状態の時、切り取りを行ないます。
文字列が選択されていない時は、クリックしたマウス位置(カーソル位置でなく)に貼り付けを行ないます。
3.2.の機能をダブルクリックで実行します。
U.画面の左右端(縦書き)または上下端(横書き)で押すと、頁替えをし、押し続ければ連続して頁替えを行ないます。
ダブルクリックすると先頭または最後へのジャンプを行ないます。
◎マウスカーソルを隠す機能。
キーボードからの入力作業を行なっている時、不要なマウスカーソルを消してしまう機能です。
マウスの操作を5秒間行なわないと消え、マウスを移動したりクリックすると再表示されます。
◎画面について
上述のように、本エディタのマウス機能は、文字表示範囲外の画面上下左右端を判定していますので、
画面書式の設定は、上下左右に余裕を持たせてください。
詳細は余白の設定をご覧ください。